ジュニュイン・パーツ・カンパニー【GPC】 業績



前回、1・4・7・10月に配当のある
銘柄を調べました
【 1・4・7・10月 配当銘柄 増配25年以上 】

その中で、増配歴が最も長かったGPCに
投資妙味があるのか調べてみます


ジュニュイン・パーツ・カンパニー【GPC】
自動車部品事業を展開している企業です
それでは、見ていきましょう


歴史と事業

歴史



GPCの設立は戦前までさかのぼります
1928年にカーライルフレイザーは
ジョージア州アトランタにあった、
モーターパーツデポを4万ドルで購入しました
そして、会社名を「Genuine Parts Company」に
変更したことがGPCの始まりです

購入当時の年間売上は75,000ドルで従業員は6人でした
自動車の交換部品や修理工場などの事業を展開していき、
自動車の普及につれて、急速に成長していきます

現在では、アメリカのみならず
カナダやメキシコ、フランス、ドイツなど
14ヵ国3600以上の事業を展開しています
従業員も約55,000人となっており、
世界をリードする自動車部品販売業者の1つです

事業



GPCの事業としては
以下の3つで構成されています


AUTOMOTIVE・・・ 主に自動車部品
INDUSTRIAL・・・主に産業用部品
BUSINESS PRODUCTS・・・主にオフィス用品


AUTOMOTIVEでは
約53万の自動車交換部品やアクセサリ、サービスアイテムを供給しています
北米では、「NAPA」ブランドを展開しています

INDUSTRIALでは
北米とオーストラリアのあらゆる産業にサービスを展開しています
主要製品としては、ベアリングやマテハン製品など、約710万の工業用交換部品があります

BUSINESS PRODUCTSでは
一般的なオフィス用品やコンピューターアクセサリをはじめ
食品サービスやヘルスケア製品など多種多様です

業績

売上高と営業利益



まずは、売上高と営業利益を見てみます

GPC 売上高と営業利益
参照:ヤフーファイナンス



売上は増加傾向ですね
営業利益は売上が増加しているのにかかわらず
減少傾向です
それが、営業利益率にも反映されていますね

事業別売上と利益



売上が増加していることは分かりましたが
どの事業が伸びているのか
確認しておきます

セグメント別 売上推移
以下参照:GPC 2019 ANNUAL REPORT



景気が良かったこともあり、
自動車部品販売と産業用部品が
増加していることがわかります

次に事業別の利益になります

セグメント別 利益推移



自動車部品は売上が増加していましたが
利益は2019年度で減少しています

自動車部品は売上比率が大きいだけに
全体の利益を押し下げる結果となりました


EPSとBPS



次にEPSとBPSを見ていきましょう
1株あたりの利益と資産の目安となります

GPC EPSとBPS



EPSは利益が減少傾向ということもあり
減少していますね

BPSは増加傾向です

配当推移と配当性向



配当推移と配当性向がこちらです


GPC 配当推移と配当性向



連続増配銘柄なので
配当金は右肩上がりです
配当性向も2019年で71.6%となっています

増配率に関しては

3年平均:5.14%
5年平均:5.51%
10年平均:6.58%


60年以上増配をしていながら
毎年、平均で5%以上の増配をしています


GPC まとめ



GPCは
売上自体は増加していますが
利益が出にくい体質でしょうか

増配歴も長く、
株主還元意識は非常に感じます

景気に左右されやすい業界なので
今後の業績に注目しつつ
割安感がでてきたら購入も、という印象です


セクター別の増配率と各銘柄です
どのセクターの増配率が魅力的なのでしょうか?
増配率 ランキング2 米国株

1・4・7・10月に配当のある銘柄を調べてみました
毎月、配当がほしい人の参考になればうれしいです
【 1・4・7・10月 配当銘柄 増配25年以上 】

tibizo

20代会社員が株式投資に挑戦【2020年スタート】 高配当&インデックス投資 どこまでやれるかゆっくり投稿します

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