ローパー・テクノロジーズ 【ROP】 業績

1・4・7・10月に配当がある銘柄を調べたと際に
圧倒的な増配率であったのが
【ROP】ローパー・テクノロジーズでした
1・4・7・10月に配当のある銘柄はこちらで確認できます
【 1・4・7・10月 配当銘柄 増配25年以上 】
それではROPを確認していきましょう
目次
歴史と事業
歴史
ROPの歴史は以下のようになります
ジョージ・D・ローパーは、主に家電製品、ポンプ、
およびその他の工業製品のメーカーとして、
19世紀後半に会社を設立しました。
その後、1992年に新規株式公開を行いました
買収などを通して、成長してきました
顧客は100ヵ国以上にもなり
産業技術や無選手は数技術、
化学、エネルギーシステムと制御の
4つが主要な事業となりました
グローバルでニッチな市場向けに
製品を提供している多様な企業となっています
S&P500やラッセル1000の指数を構成しています
事業
ROPは4つ事業を展開しています
・Application Software・・・管理ソフトウェアを提供など
・Network Software & Systems・・・クラウドベースのデータや見積もりのソフトウェアの請負など
・Measurement & Analytical Solutions・・・ポリマー試験装置やデータ分析ソフトウェアやアクセサリーの提供など
・Process Technologies・・・温度制御や機械制御のハードウェアやソフトウェア及びサービスなどを提供、農業やエネルギー、航空宇宙、自動車などの分野に進出
少しイメージしにくいですね。。
具体的な製品や事業は
制御器、流体操作器、ポンプ、医療・科学装置、分析機器製品、無線自動識別(RFID)通信技術、ソフトウエア・ソリューションとなります
業績
売上高と営業利益
それではROPの売上高と営業利益を見てみましょう

参照:ヤフーファイナンス
営業利益率が25%以上と
とても高収益な企業ですね
また、売上が綺麗に右肩あがりとなっています
どの事業での売上が伸びているのか
とても気になってので調べてみました!
セグメント別 売上と営業利益率
売上が増加を支えているのは
どのセグメントなのか、確認しましょう

以下参照:Roper Technologies SIMPLE IDEAS. POWERFUL RESULTS.
全体の売上が増加している理由は
Application SoftwareとNetwork Software & Systems
この2つの事業が伸びているからですね
10%近く伸びているでしょうか!?
それでは営業利益率に関してはどうなのか、
確認しましょう

4事業で25%以上の営業利益率を誇っています
売上が伸びていた
Network Software & Systemsは35%以上の
営業利益率となっています
稼ぎ柱が4事業もあるとは、うらやましい( *´艸`)
EPSとBPS
売上増加をしている
ROPのEPSとBPSがこちらになります

2019年度で
EPS:17.02
BPS:91.18 となっています
2019年度で、一気に増加していますね
あれだけ売上が増加していれば
納得できます
配当推移と配当性向
25年以上の増配をしている
ROPの配当推移と配当性向はこちらになります

連続増配をしているにも関わらず
配当性向は低く、10%台となっています
2020年度はあと1回配当がある予定です
増配率は
3年平均:15.52%
5年平均:18.25%
10年平均:18.81%
魅力的な増配率となっていますね
ROP まとめ
ROPは売上が増加傾向で
営業利益率も文句なしの企業でした
25年以上の増配をしており、
その増配率も10年平均で18%以上です
超人気の銘柄のようで
株価は415ドルで
配当利回りは0.5%となっていました
(7/20時点)
コロナの影響が大きかった3月頃には
240ドルまで下がっていました
この頃に知っていれば。。。。( ;∀;)
残念です。。。
いつかのために、
1・4・7・10月に配当のある銘柄を
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1・4・7・10月に配当がある銘柄を調べました
25年以上、増配をしている銘柄のみです
【 1・4・7・10月 配当銘柄 増配25年以上 】
自動車部品などを販売しているGPCです
60年以上の増配歴があり、1・4・7・10月に配当があります
【 ジュニュイン・パーツ・カンパニー【GPC】 業績 】