新規銘柄購入 米国株

7月に新規銘柄の「TROW」を購入して、
ポートフォリオに加わえました
目次
購入の目的
購入の目的は保有している銘柄で
1・4・7・10月に配当のある銘柄が少なかったからです
保有していたのは
ARCCとKOの2銘柄でしたが、
「TROW」が加わりました
3銘柄となって少しは配当収入の分散ができたのかな(;^ω^)
と思っています
TROWの概要
今までTROWの業績分析を記事にしていなかったので
簡単にまとめてみました
歴史と事業
歴史
1937年にトーマス・ロウ・プライス・ジュニアによって設立されました
この人の名前から「Tロウ・プライス・グループ」という
会社名になっています(トーマスのTだったのか)
TROWは1960年までに、ゼロックスやIBM、ボーイングなどの
テクノロジー企業に焦点を当て着実な成長をしています
1982年には日本にも拠点を展開し、
1999年に、S&P500の構成銘柄となりました
現在では、1.2兆ドルの資産を運用しています
事業
事業としては、資産運用サービスです
米国内の個人投資家や確定拠出型年金制度
また、米国内外の機関投資家にTロウ・プライス投資信託を中心に米国内外株式、債券、マネーマーケットファンド、その他投資商品への投資アドバイス、投資信託代行業務、401K口座管理、金融商品仲介、預金口座、信託業務などのサービスを提供しています
(一部、ヤフーファイナンス抜粋)
売上と営業利益
TROWの売上と営業利益が以下になります

以下参照:TROW annual report
売上・営業利益ともに、は年々増加しています
営業利益率も40%以上と高収益ですね
コロナの影響があった
2020年6月期では、売上と営業利益が若干ですが減少しました
しかし、営業利益率で見てみると
大きな影響はないように感じます
キャッシュが3月期で減りましたが
6月期では回復中です
配当
TROWは30年以上の増配歴があります
そして、増配率も魅力的です

2015年の配当4.08ドルの内、
2ドルは追加の特別配当になります
0.52ドルの配当が4回と2ドルの特別配当がありました
2013年にも1ドルの特別配当があったので
業績によっては特別配当があるのかもしれませんね
配当性向は
2019年度で34%とまだまだ余力がありますね
30年以上の増配をしていながら
この配当性向は素敵ですね
売上と利益が長期的に増加している裏付けになります
まとめ
7月に新規銘柄である
「TROW」を購入しました
購入の目的としては
配当収入の分散が目的でした
3銘柄で分散とは言い難いですが。。。(笑)
購入候補としてITWとTROWで迷いましたが
TROWに決めちゃいました
決め手は業績の伸び具合かな~(;´∀`)
今回は購入しなかったITWも
とても魅力的な銘柄です
増配歴も40年を超えています!!
【 イリノイズ・ツール・ワークス 【ITW】 業績 】
2銘柄からの配当があった配当収入7月編です
次の10月は3銘柄!(実はそれ以上も狙ってます!!?)
【 配当収入 2020年7月 】