VYM 購入
以前から狙っていたVYMを購入しました
もっと安くなった時に購入しようと
考えていましたが
我慢ができませんでした(笑)
目次
VYMとは
バンガード・米国高配当株式ETF(VYM)
設定日:2006年11月10日
経費(年間):0.060%
構成銘柄:393 (2020年4月30日現在)
価格:76.9650ドル (2020年5月22日現在)

参照:https://jp.investing.com/etfs/vanguard-high-dividend-yield-chart
VYM 配当推移
VYMの1番気になることは配当です
2010年頃からの配当金の推移はこちらです

長期的には上昇傾向です
直近の配当は少し減少していて
2020年3月の配当金は0.55ドルでした
前回(2019年12月)は0.78ドルでしたが
コロナショックの影響もあり
30%ほど減少しています
セクター別構成比率
400社近くに分散されているVYMの
セクター別の構成比率です

ヘルスケア:16.5%
金融:15.7%
消費財:14.6%
テクノロジー:11.2%
公益:9.4%
消費サービス:9.1%
資本財:8.4%
石油・ガス:6.4%
電気通信:5.3%
素材:3.4%
1つのセクターに大きく偏ることなく
セクターの分散が効いています
今後、コロナショックの影響が大きそうな
金融セクターの状態によっては
価格は下がる可能性もありそうです
保有銘柄 上位20社
セクターの分散はできていそうですが
各企業の分散はどうでしょうか
保有銘柄の上位20社がこちらになります

なんとも馴染みある企業ばかりでしょうか
ですが少し気になる点が
保有銘柄の上位20社だけで
全体の45%もの割合になります
ということは
残りの約380社で55%の割合です
ちなみに上位30社の割合は57%でした
上位30社の業績が
VYMに与える影響は大きいということです
まとめ 配当が待ちきれない
やっと買えました(笑)
実は60ドル台の時に
買おうか迷っていたら、資金がなくなり、
あっという間に上昇してしまって
ずっと買えませんでした(;´∀`)
タイミングって大事だなと痛感しています
さて、今回の購入は
6月の配当落ちに間に合わせたくて購入しました
もう少し、買い増したいですね
高配当ETFのVYMは
セクターの分散がされています
保有銘柄をみると
連続増配銘柄や高配当銘柄の
比率が大きいことがわかりました
高配当の源泉ということでしょうか
400社の内のすべてが
潰れることはありませんから
安心して投資ができます
数値データはこちらを参照しています
https://www.vanguardjapan.co.jp/retail/investment-products/funds/detailview/etf/0923/equity/overview/us